心療内科・精神科
東京都中央区
日本橋人形町
1-1-21
人形町ビル3F
03-5614-7087

院長プロフィール


人形町メンタルクリニック院長の写真

開院以来、当院が大切にしているものがあります。それは、患者様の‘自尊心’です。心のトラブルは‘自尊心’を危機に追い込みます。心のトラブルを抱えて苦しい思いをしているにもかかわらず、心療内科や精神科を受診されないのは、この ‘自尊心’を何とか守りたい気持ちからではないでしょうか。最近では、精神疾患への先入観や誤解は少なくなっていますが、‘自尊心’の危機にある方にとっては、心の病であることを受け入れるのは容易なことではないでしょう。当院では、患者様のそのような気持ちは自然であり、むしろ‘自尊心’を保つことが回復にとって重要であると考えております。「どのようにすれば患者様の自尊心を保てるか」をスタッフ一同、念頭に置いて対応しております。人形町メンタルクリニックは、‘不安とうつ’を和らげるよう支え、‘希望’を一緒になって探し、‘自尊心’を取り戻せるようお手伝いしたいと考えております。

院長 勝 久 寿(かつ ひさとし)


院長略歴

 昭和42年生まれ。平成4年旭川医科大学卒業。同年より北海道大学医学部附属病院麻酔蘇生科および関連する手稲渓仁会病院、札幌厚生病院の手術部、集中治療室に勤務。平成7年に麻酔科標榜医取得。同年より東京慈恵会医科大学精神医学講座に入局し、同大学附属病院および関連する豊後荘病院に勤務。平成10年より同大学附属病院にて高度先進精神医療に従事。平成10年に精神保健指定医取得。平成13年に日本医師会認定産業医取得。平成14年に精神薬理学をテーマに医学博士取得。働く人々のストレスマネジメントを支援したいとの思いから平成16年に人形町メンタルクリニックを開設。ストレスや不安に翻弄されずに目的が達成できるようになることを治療目標として診療にあたり、特に不安症、ストレス関連障害の治療においては「八つの変化」を提唱。平成18年に精神科薬物療法専門医取得。平成16年から平成19年まで、第一生命保険相互会社(現、第一生命保険株式会社)本社、日比谷診療所において、精神衛生担当医として職場のメンタルヘルスに従事。平成20年に精神科専門医取得。平成28年より日本精神科産業医協会・認定会員。現在は、企業の産業医や行政機関の嘱託医の経験を生かして働く方々のメンタルヘルスの向上を目指すとともに、地域の精神保健福祉にも貢献したいと考え、中央区障害者介護給付費等の支給に関する審査会の委員、日本橋保健センター精神保健相談医として活動。

専門誌への論文、著書は多数専門医の立場からメディアに協力
平成29年3月、自分で簡単に効果的な精神療法をコンセプトとした『「いつもの不安」を解消するためのお守りノート』(永岡書店)、令和3年7月、「とらわれ」の視点から「適応障害になぜなるのか?どうしたら克服できるのか?」を解説した『「とらわれ」「適応障害」から自由になる本』(さくら舎)を出版。
(他、下記参照)。


専門分野

うつ病、パニック障害、社会不安障害、全般性不安障害
強迫性障害、適応障害、睡眠障害、産業医関連


資格等


所属学会


論文および著書

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メディアへの協力

当院ではメンタルヘルスについて正しい理解が広まるようにとメディアへの協力を行っております。 ご依頼はメールまたは電話でお願いいたします。
なお、記事広告は受け付けておりません。